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ナムジャイブログ

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タイ留学2

2011年01月15日

Posted by ジパング at 20:51タイ
 サシンでの生徒数は私が入学した年で120名前後。そのうち外国人が6名。その他はタイ人学生だった。そのタイ人学生の半分くらいは帰国子女。中高校時代からアメリカ・オーストラリアで学習していたから英語はネイティブ並に話せる。またタイ人学生の多くはお金持ちのお坊ちゃま・お嬢ちゃまであるか大企業に勤務していて企業から派遣されて勉強しに来ているかのどちらかであった。学生の何人かは500系のベンツやBMWに乗車して登校してくる。家に遊びに行けば女中、ガードマンが何人もいる方々だ。学校の授業およびテキストは英語。先生も提携しているアメリカの大学からいらしっしゃる。ところが学習をしていく上でグループスタディがあり、学生の大半を占めるタイ人学生とディスカッションする際に、タイ語が公用語になるのだ。私もある程度タイ語はできたつもりであったが、優秀なタイ人学生を相手に経営学に関する議論などできたものではなかっった。またタイ人独特のコンセンサスおよび学習の進め方もあり、皆が話しているのは理解するので精一杯だった。ボクシングに例えるならば20オンスグローブをつけた子供が、素手のプロボクサーに戦いを挑むようなものであった。学習する上でかなりのハンディがあったが、そこはタイ。皆が「チュアイカン(助け合い)」の精神があり、落ちこぼれの私を助けてくれた。わからないことを聞けば、誰彼と無く教えてくれた。サシンの友人の助けがなかったら、私のMBA取得もなかっただろう。

タグ :留学


タイ留学1

2011年01月15日

Posted by ジパング at 06:52タイ
 タイ・バンコクにチュラロンコン大学という大学がある。大学にはSASIN(以下サシン)というMBAコースがある。そこへ留学してMBA(経営学修士)を取得した。そこでの体験を思い出しながら書いてみたい。なぜここで勉強することにしたのか。大学を出て社会人を何年か経験し、MBAのことを知り是非勉強したいと思うようになった。アメリカの大企業のトップになる多くの人はMBA を取得している。自分がそれを取得すればそうなれると考えたわけではないが、彼らが何をMBAコースで学び、どういう思考で判断をしているのかを知りたいと思った。日本人にとってMBA取得を考えると、まずアメリカの大学が選考の対象になるだろう。今日日アメリカのトップMBAコースとしてあげられるスタンフォード大学、ハーバード大学、ノースウェスタン大学には、毎年数名かの日本人学生が存在する。そんなところへ行っても面白くはないと思った。そもそもアメリカに住みたいとも思っていなかったし。好きなタイに住んで、MBAを学びたい。そう考えた中でいくつかの大学を調べ、最終的にチュラロンコン大学を選択した。ここで勉強すればMBAの知識だけでなく、タイの文化も学べるし、タイ人の友人もできるだろうと考えた。
 会社を辞め、背水の陣で受験。成績はそんなに優秀ではなかったと思うが、面接で日本人としてのユニーク性をアピールしたのが功を奏したか無事入学できた。入学してまず驚いたのが、チュラロンコン大学の男女比率である。私が大学生だった頃は、日本での有名大学(東大、京大)の男女比率が9対1だった。ところがタイの東大にあたるチュラロンコン大学の男女比率は4対6くらいなのだ。もう一つの驚いたのは、その少ない男性には、ゲイやクラツーイ(おかま)の学生が数多くいるということだ。頭が良いからゲイやクラツーイになるのか、ゲイやクラツーイの人が頭が良いのか、どちらが先かわからないが現実そうなのだ。サシンではアメリカのMBAコースと比べてグループワークなる共同研究に重きをおいている。そのため他の学生との連携が不可欠だった。グループワークを通して、他の学生と長い時間を過ごすことになるのだが、その時にタイ人女学生の優秀さには何度も驚かされた。儒教文化圏の日本人の多くは、男性が働き、女性を養わなければならないと考えている節がある。今日日の日本ではそれが無理になってきて、女性の社会進出が進んではいるが。ところが儒教文化圏にないタイでは女性が男性に頼らず、自立している。そのためか優秀な人が多いのだろうか。何はともあれ、サシンに女学生が多いのは、男性でありかつゲイでない私にとっては、恵まれた環境ではあった。

タグ :留学


タイで購入したクールなTシャツ3

2010年12月21日

Posted by ジパング at 05:58タイ
Thank you for Everything


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